本人も周囲も気が付きにくいが実はかかっている人が多い病気

気付かれにくい心の病

頭を抱える女性

明るい性格に見られる人ほど注意が必要

人前では明るく振る舞っている人でも、一人になった時には心の暗い部分ばかりが大きくなって、孤独感や無気力に苦しんでいる事も珍しくありません。他人の前では明るい表情を保てるけれど、うつ病のように心が落ち込んだ状態が続いてしまう病気を微笑み鬱と呼びます。微笑み鬱を治療するために心療内科などに足を運ぶ人も増えており、キャリアアップが上手くいって成功したように見える人でも、この病気を発症している場合もあるので注意が必要です。キャリアアップで環境が変化するたびに新しいストレスを抱えてしまい、給料が上がった事を嬉しく感じているはずが、ストレスが原因で心が病んでしまう事もあります。その心の変化を見分けられるように、精神科などの医師が丁寧にカウンセリングを行ってくれて、仕事との向き合い方に関するアドバイスを受ける事も可能です。仕事が充実しているから自分は幸せだと考えて、微笑み鬱の初期症状を見落としてしまう人ほど治療が遅れて、心の病の影響が急激に大きくなる事もありえます。キャリアアップのためだから休日が少なくても仕方がないと考えて、仕事を頑張りすぎている人は自分の精神面の変化に注意をして、定期的にクリニックの医師に相談してください。

理想が高い人は仕事を成功させるために、次から次へと努力を重ねる事ができますが、頑張りすぎが原因で微笑み鬱を発症する事もあるので注意が必要です。あまりにも理想が高すぎるために少しでも失敗すると自分を許せなくなって、精神的なダメージが積み重なって、イライラを抑えられなくなる事もあります。少しイライラしているだけだから大したダメージではないと考えても、ストレスによって脳神経が弱ってしまい、微笑み鬱を発症する事もあるので気を付けてください。心療内科や精神科などが行っている微笑み鬱の治療法であれば、小さなストレスも見落とさないように対処してもらえて、心がスッキリした状態で仕事を再開できます。自分は理想が高すぎるのではないかと感じる人は、まずは自分のストレスのレベルを確かめるために、クリニックでいくつかの検査を受けてください。心の焦りを隠すために人前で笑顔を保つようになり、本心で笑えなくなったと感じた段階で、すでに微笑み鬱を発症している可能性もあるので注意が必要です。本来の自分と他人の前で演じている自分にどういう差があるのか、具体的な比較をする事が微笑み鬱への対処法だと考えて、すぐにでもカウンセリングを受ける事をおすすめします。